あちこちの被災地に
ヘリコプターで実際に救助に行った人が言ってました。

ヘリコプターは何百キロもの速度で飛んでいるので
助けないといけない人がなかなか見つけにくいとのこと。
それで、黄色い服　が見つけやすいと言ってました。
何か目立つ布などを振るのも良いそうです。
手鏡で太陽を反射させてもらうと見つけやすいそうです。
夜なら懐中電灯を振って欲しいそうです。

携帯電話で緯度経度を伝えてもらったら
1メートルの誤差もなく助けられるので
携帯電話は持っていて下さい
とのことです。

他にも笛とかライターとか
持っているといいそうです。

食料3日分をリュックに背負って避難というのは
実際的ではないので
緊急に避難しないといけなくなったら
背負える分（1日分くらい）だけにして
とりあえずその時、命を守って下さい
ともおっしゃってました。
オムツとか持っててもそこで助からなかったら
意味をなさないとおっしゃってました。

確かにそうです。

自分が住んでいる場所、
津波が来るのが何時間後か
避難場所に行き着くまでに危険はないか

いろんな判断を瞬時にして
的確な行動が求められるそうです。
ただただ避難場所に向かって移動すれば良いというものでもないそうです。

確かに！

今日の楽しい気持ち
実際に救助に当たっていた人の言葉は現実味があって楽しい